8月1日のアメリカ株式市場はダウ、NYSE総合下落の中、セールスフォース・ドットコムは上昇

 8月1日、アメリカ株式市場の主要株価指数は、NYダウは前日比81ドル37セント安の2万5333ドル82セント、NYSE総合は前日比60.89ポイント安の12902.39ポイント、NASDAQ総合は前日比35.497ポイント高の7707.286ポイントで終え、7月末のNYSE市場高、NASDAQ市場安から逆転した状況となりました。
 トランプ政権が2000億ドル相当の中国輸入品2000億ドル相当にかける関税を従来の10%から25%に引き上げる案を検討していると報じられたことや、中国財新PMIの市場予想割れとなったことで米中貿易戦争激化と中国景気後退が懸念されて、キャタピラーやスリーエム、ボーイングなどの中国関連銘柄を中心に売りが広がりました。
 また、7月ISM製造業景気指数が市場予想の59.4や6月の60.2より低い58.1の結果となったことや金利や景気循環に密接に繋がっていると考えられている6月建設支出が市場予想0.3%増より低い1.1%減となったことも相場の重しとなったようです。
 一方で、非農業部門雇用者数の先行指標とされる7月ADP雇用者数は、市場予想の18万6千人を上回る21万9千人となり、6月の17万7千人から増加し、FRB政策金利は市場予想通りの上限2.00%、下限1.75%に据え置かれました。
 NYSE市場では、ファイザーや収納用品小売りのコンテナ・ストア・グループ、商業用印刷のクアッドグラフィックス、日本のマザーズ市場にIPO予定であるチームスピリット大株主のセールスフォース・ドットコムなどが上昇し、自動取引機器およびセキュリティーシステムメーカーのディボールドや源泉サイトサービスを石油・天然ガス生産企業に提供するベイシック・エナジー・サービスなどが下落しました。
 NASDAQ市場では、7月31日発表の4月から6月決算において、高額スマホのiPhoneXの底堅い売れ行きや「サービス」や「その他」部門が好調だったことにより純利益が前年同期比32%増の115億1900万ドルとなり、市場予想を上回る決算となったアップルが大幅高となり、アマゾン・ドットコムやアルファベット、ネットフリックス、インテル、ビザ、バイオジェンも上昇しました。一方でITコンサルティング、カスタムアプリケーションの開発、ソリューションの提供を事業とするヒリオス・アンド・マセソン・アナリティクス、印刷ソリューションのインナーワーキングス、中国の第三者向けの電子商取引会社ウォウォが下落して終えています。キレイモ スリムアップ脱毛